あさぎり町岡原のJAくま岡原選果場で、「ゴボウ」の出荷が最盛期を迎えている。 ゴボウは、田んぼを利用した冬場の新たな露地野菜として4年前に導入。
長さは約40a程度と短く柔らかめで、サラダにしてもおいしく、「あさぎり新ごぼう」のブランド名で生産拡大を目指してきた。
今年度産は、同町内の岡原、上地区の葉たばこ農家を中心に24戸で6・41fを栽培。前年度に比べて約1・5f増えるなど、年を追うごとに増加している。
今年度産の生育面は、昨年8月下旬から9月初旬の播種期が干ばつ傾向で、発芽にばらつきが見られたものの、気温が高めだったことで品質は上々。
出荷は12月から始まり、年明けの先月中旬から本格化。
同選果場には、洗浄機と選別機、従業員5人を配置しており、生産者たちは掘り取りした黒い泥だらけのゴボウを搬入。
洗浄機にかけられたゴボウは白く姿を変え、選別機のコンベヤーに並べると、端の部分が自動でカットされて太さごとに選別。
生産者たちは、洗浄と選別を終えたゴボウを持ち帰り、各家で200c単位で「あさぎり新ごぼう」のブランド名の入ったビニール袋に詰め、10束ずつ細長い2`箱に入れて再び同選果場に出している。
関東方面の市場を中心に出荷しており、JAくまでは前年度の倍以上の44dの出荷を計画。現在は3L、2Lが中心で、出荷作業は4月初旬まで続く。 |